風の還る処【Erotic Fantasy ラーバタス】

サークル:Erotic Fantasy ラーバタス

2025年12月29日

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風の還る処【Erotic Fantasy ラーバタス】の管理人レビュー

『風の還る処』を読んで、ファンタジー作品の新たな魅力を感じました。アウラとボルックの冒険が描かれており、特にアウラの成長がストーリーの核となっています。彼女が森の調査に向かう中での緊迫した展開が、読者をぐいぐい引き込んでいきました。印象的なのは、出会うモンスターたちとの関係性です。彼らとの協力が物語に新たな視点を与え、アウラの勇気や知恵が試される場面が多く、読んでいてハラハラしました。また、エロティックな要素も含まれていますが、それが物語の進行を妨げることなく、むしろアウラとボルックの絆を深める要素として機能しています。テキストがメインであることから、じっくりと物語を味わうことができるのがこの作品の良さです。挿絵も適度にあり、視覚的な楽しみも提供されています。ファンタジーと恋愛が絶妙に融合した作品で、ファンの方にはぜひ手に取ってほしい一冊です。次の展開が非常に楽しみです。

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風の還る処【Erotic Fantasy ラーバタス】のあらすじ

■★ 本作品は、テキストメインです ★
【ご注意ください】
本作品は漫画ではありません。挿絵が多めではありますが、小説の形式です。
テキストによる官能描写もそれほど濃くありません。
冒険の物語に、挿絵が付いたものです。

■ 物語のあらすじ
いつも一緒の、魔法使いアウラとボルックだったが、今回、ボルックはどこかに帰らなくてはいけない。アウラは不安を抱えつつも単身、王室から依頼された森の調査へ向かう。
そこで出会ったモンスター達と協力しながら「森を汚した犯人」を突き止めていくが、それは魔法がほとんど効かない相手だった。

アウラに協力したモンスターも敵に喰われてしまい、次はアウラが喰われる番となる。

■ エロシーン、傾向について
一応エロシーンもありますが（紹介サンプルをご参照ください）、いつもの漫画スタイルのように、連続したものではありません。
多くの皆様から頂いた「いいからアウラとボルックの逢瀬を描け！」という脅迫じゃないやリクエストにお答えさせて頂いた作品です。
（ただボルックは見た目が、言い逃れの難しい一般動物なので、そのままダイレクトに描くと動物の権利を侵害する可能性がありまして。。。そのあたりは画面の外におられることをご了承下さい）

■ 作品型式
jpg画像データとPDF版を同梱しています。
表紙やあとがきなど事務ページ合わせて74Pの作品です。
＊コミックマーケット107にて、製本版が（ごく少数部）頒布される予定の作品です。

★お買い求めの方へ
本作品は、販売サイトが行うセールなどが適用される予定の作品です。