






裏修学旅行日記〜青春できない僕らの、秘密の2泊3日〜【ことらっく】の管理人レビュー
この「裏修学旅行日記」は、修学旅行に行けなかった二人が織り成す青春の物語です。主人公と白川さんが同じ境遇を持ち、心の交流を深めていく様子はとても感動的でした。特に、白川さんの繊細な心情が描かれている部分は、彼女の優しさや切なさが伝わってきて、思わず共感してしまいます。
物語の中での二人の会話やふれあいが、非常にリアルで自然であるため、読者としても彼らの心の動きに引き込まれます。特に「泊まりに来る?」という主人公の言葉には、彼の優しさが表れていて、心温まる瞬間でした。二人の距離が縮まっていく過程は、青春の甘酸っぱさを感じさせてくれます。
また、イラストも素晴らしく、キャラクターの表情やしぐさがとても魅力的です。61ページというボリュームの中で、二人の成長と絆がしっかりと描かれています。この作品を通じて、孤独や不安を抱える人々が共感できる要素が多く、心に残るストーリーでした。
裏修学旅行日記〜青春できない僕らの、秘密の2泊3日〜【ことらっく】のあらすじ
学生生活の一大イベント、修学旅行。
本来ならみんなと同じように青春を謳歌しているはずだった。
でも――僕はいつもの教室で、ひとり自習をしていた。
昔からひどい乗り物酔い体質でバスに乗れなくて修学旅行は当然のように不参加。
こういう寂しさにはもう慣れたつもりだった。
だけどその日、僕と同じように旅行に行けないクラスメイトがいた。
小柄で長い黒髪が印象的な大人しい女の子、白川さん。
出発直前に体調を崩して保健室で休んでいたらしい。
話を聞くと彼女も昔から、遠足や行事のたびに体調を崩して参加できなかったという。
「仲間がいて…、ちょっとだけ安心しました」
そう言って白川さんは小さく笑ったけど…本当は行きたかったに違いない。
目元には涙の跡が残っていた。
さらに彼女には別の問題があった。
病院で泊まり勤務をしている母親に心配と迷惑をかけたくないと、
体調を崩したことすら連絡できずにいるのだ。
このままひとりで家に帰すなんて…胸が痛んだ。
「――よかったら、ウチに泊まりに来る?」
予想外の僕の誘いに、白川さんは顔を赤くしながらも
「行きたいです…」とハッキリ言った。
これは修学旅行の裏側で取り残された僕らの、2泊3日の青春の物語。
-----------------------------------------
※性器修正は黒線です。
(サンプル画像のみモザイク修正)
・全61ページ(本文57ページ+おまけ4ページ)
・jpg形式
-----------------------------------------
作者:ことらっく
X:@kotohira333
裏修学旅行日記〜青春できない僕らの、秘密の2泊3日〜【ことらっく】のみんなのレビュー
主人公の思いやりが描かれていて、読んでいてほっこりした。
2泊3日の密な時間が、青春を感じさせる。彼女との距離感が良かった。
こういう裏話、いいね。青春の甘さと苦さが同居する、心温まるストーリー。
修学旅行の裏側、こういうのもアリだと思った。青春の形が一つ増えた気がする。