






のぼりぼう【lastflap】の管理人レビュー
のぼりぼうという作品を読んで、心に深く残る印象を受けました。物語は、主人公の佐伯恒一が幼少期に経験したトラウマに焦点を当てています。特に、彼の初恋の人である宮本真由美との出会いと、その後の出来事が絡み合ったストーリー展開は、非常に引き込まれるものでした。セピアカラーで描かれたページは、懐かしさと同時に不安感を醸し出し、作品の雰囲気にぴったりです。
印象的なのは、恒一が拾った不思議な硬貨をきっかけに、過去の風景に戻ってしまうシーンです。この設定がもたらすミステリー感は、物語をさらに魅力的にしています。過去と現在が交錯し、恒一の内面的な葛藤が描かれることで、読者は彼の心情に共感を覚えることでしょう。特に青春の痛みや初恋の甘酸っぱさが丁寧に表現されており、感情移入しやすいです。
また、作品の描写が非常に細やかで、キャラクターたちの表情やしぐさからも多くの感情が伝わってきました。特に、恒一の戸惑いや苦悩は、ページをめくるたびにリアルに感じられ、心に深く響きます。この作品は、単なるエンターテインメントを超えた、心に残る物語として、多くの人に読んでほしいと思いました。
全体として、のぼりぼうは、ノスタルジックでありながらも、深いテーマ性を持った作品です。どの年代の人にも共感できる要素が詰まっており、特に青春を過ごしたすべての人にとって、心に響く作品となるでしょう。
のぼりぼう【lastflap】のあらすじ
佐伯恒一(さえきこういち) 4■才、
幼いころ見てしまった出来事に未だに縛られていた
彼には未だに忘れられない初恋の人がいた
名前は宮本 真由美(みやもと まゆみ)
ある日の放課後、恒一は見てしまったのだ
初恋の人が汚されている場面を・・・
そんな過去のことを考えながら帰宅していた時に硬貨を拾った
存在しない元号の硬貨
視線を上げた先の風景は
あの当時の風景だった
本編35p+あとがきの36p
本編はセピアカラー漫画となります
のぼりぼう【lastflap】のみんなのレビュー
のぼりぼう、心に残る作品。初恋の思い出がテーマで、キャラクターの感情がしっかり描かれていて良かった。
初恋の思い出を描いた作品で、感情の揺れがリアル。セピアカラーの絵もとても良い雰囲気を醸し出している。
ミステリー要素があって、先が気になる展開が楽しめる。特に放課後のシーンが印象深い。情景描写がうまい。
この作品、のぼりぼうは、幼い頃の記憶が織りなすミステリーが魅力的。特に初恋の人との繋がりが切ない。セピアカラーの描写も雰囲気を醸し出していて、読み応えがある。