








電波系女子と宇宙人に立ち向かうため初えっち【夜あくび小隊】の管理人レビュー
むっつりぃのさんの新作「電波系女子と宇宙人に立ち向かうため初えっち」を読んで、心が温かくなるような不思議な恋の物語に触れることができました。物語は、地球を守るために普通の日常を送る必要があるという設定から始まります。主人公の高村くんと、彼に憧れる同級生の白宮さんとの関係が、少しずつ深まっていく様子が描かれていて、読者としても思わず応援したくなります。
特に印象的だったのは、二人が「普通に過ごす」ことを通じてお互いの気持ちを理解していく過程です。白宮さんのちょっとした言動や、普段の無表情の中に見える彼女の感情が、物語に深みを与えています。彼女の「地球が危ない」というセリフには、恋愛と宇宙人侵攻というユニークな要素が巧みに組み合わさっていて、笑いを誘いつつも心に残る場面が多いです。
また、作画も非常に魅力的で、セーラー服を着たキャラクターたちが生き生きと描かれており、青春の甘酸っぱさを感じさせます。特にデートシーンでは、彼らの微妙な距離感や緊張感がリアルに表現されていて、ドキドキしながら読み進めました。
全体を通して、この作品は恋愛の純粋さと、少しのファンタジーが絶妙にブレンドされています。最後まで読んで、ほっこりした気持ちになれること間違いなしですよ。ぜひ、一度手に取ってみてほしい作品です。
電波系女子と宇宙人に立ち向かうため初えっち【夜あくび小隊】のあらすじ
★冒頭22p分の体験版があります。ぜひダウンロードしてください★
【ストーリー】
「高村くん、地球が危ない」
クラスメイトの白宮さんは、いつもこんな調子だ。
そんな彼女に憧れて、勇気を振り絞って告白をしてみた。
すると、言われた台詞がこれだ。
「そんなことより地球が危ない……」
どうやら宇宙人の侵攻に対抗するには、
俺達が「’二人で’普通に過ごす」ことが必要らしい。
そうして、俺達は宇宙人に対抗するために、
普通に(デートをして)過ごしていたんだ。
「それで、今回俺は何をすればいいんだ?」
(どうせ今回も似たような感じだろうな)
「き、キスをしてもらう」
「え?」
これは、少し不思議な恋のものがたり。
【収録内容】
・本編55P
【クレジット】
・原作・脚本 夢見蜜蝋
・ネーム・作画 むっつりぃの
・制作・発行 夜あくび小隊
XアカウントID @yorunoaku
※本作は画像生成AIで出力したイラストに加筆修正をし、CLIP STUDIO PAINTでマンガの制作を行っています。
電波系女子と宇宙人に立ち向かうため初えっち【夜あくび小隊】のみんなのレビュー
ページ数も丁度良く、サクッと読めるのが良かった。ストーリー展開もスムーズで飽きなかった。
ページをめくる手が止まらなかった。特にデートシーンがほっこりしてて良かった。
白宮さんの無表情が逆に可愛い。告白からの展開が自然で、すごく楽しめた。