







TSした俺が女に堕ちる90日【餅は餅屋】の管理人レビュー
『TSした俺が女に堕ちる90日』は、性別逆転をテーマにしたユニークな作品で、主人公・砂沢の成長が描かれています。彼がTS病にかかり、90日以内に元の性別に戻ることを考えながらも、徐々に女の身体の快感に目覚めていく様子が非常に興味深いです。特に、最初は「触るだけなら大丈夫」と思っていた砂沢が、次第にその快楽に引き込まれていく過程がリアルで、読者としてもその成長を見守ることができました。
親友の矢野が彼を刺激する存在として登場し、2人の関係性が物語を引き立てています。矢野の言葉に影響されていく砂沢の心情が丁寧に描かれているため、単なる性描写だけではなく、感情の部分でも楽しむことができました。特に、砂沢が身体の変化を受け入れ、快感を求めるようになるシーンでは、ドキドキ感が増していきました。
60ページというボリュームもあり、カラー表紙も美しいため、視覚的にも楽しめる要素が詰まっています。全体を通じて、物語の深みやキャラクターの成長が感じられる作品で、最後には砂沢の決断に共感を抱いてしまいました。性転換をテーマにしながらも、心に響くストーリーが展開されるため、ぜひ多くの人に読んでほしい作品です。
TSした俺が女に堕ちる90日【餅は餅屋】のあらすじ
『突如として性別が逆転するが、90日以内に元に戻れる。ただし、その体でセックスしなければーー』
そんな奇病、『逆転性性変異症』ーー通称TS病に罹った主人公・砂沢。
「男に戻れなくなるなんて冗談じゃない」と性的なことから距離を置いていたが、
親友・矢野に実は「女の快感」にとても興味があることがバレてしまう。
「セックスしなきゃいいんだろ? 挿入しなくても気持ちよくなる方法なんていくらでもある」
それでも男に戻れなくなるリスクは犯したくない砂沢だったが、矢野にそう唆されつい「触るだけなら」と了承してしまう。
「『女の快感は男よりすごい』なんてエロ漫画の中だけの話だ」
ーーそう思っていた砂沢だが、自分ひとりでは感じなかった身体が簡単にイカされてしまう。
そしてその快感をもう一度、もう一度…と求め続け、
はじめは触るだけだった行為がクンニ、フェラチオ、69、擬似セックス…とどんどんエスカレートしていく。
そしてそろそろ女になってから90日、もうすぐ男に戻れるだろうーーという時、
砂沢は「セックスしても男に戻れなくなるわけではない」ということを知る。
『どうせもうすぐ男に戻るなら、最後に女の身体でセックスをしてみたいーー』
そう考えた砂沢は、自分から矢野をセックスに誘いーー?
・TSF(女体化)
・成人向けオリジナル漫画
・本文60P+カラー表紙
・PDF同梱