










いと、おかし16〜敗北のくノ一5・闇に仇される双花〜【挫折神経痛朋友会(depoo)】の管理人レビュー
「いと、おかし16」は、シリーズのファンとして見逃せない作品です。蓮華とツツジの姉妹くノ一が囚われ、敵に翻弄される姿には、緊迫感が漂い、手に汗を握る瞬間が多々ありました。特に、二人が再会したときの感情の高まりは、読者としても深く共感できる部分です。
イラストは非常に美麗で、キャラクターの感情がしっかりと表現されています。特に、彼女たちの表情や動きが細やかに描かれており、物語に引き込まれる要因となっています。拘束や緊縛の要素もあり、緊張感がある一方で、姉妹の絆が試される姿が印象的でした。
物語は、ただの囚われの物語に留まらず、キャラクターの成長や信頼といったテーマが描かれていて、深い味わいがあります。過去のシリーズを読んでいると、彼女たちの背景や成長をより理解でき、感情移入がしやすくなります。全体として、緊迫感と感情が交錯した素晴らしい作品であり、多くの読者に楽しんでいただけると思います。
いと、おかし16〜敗北のくノ一5・闇に仇される双花〜【挫折神経痛朋友会(depoo)】のあらすじ
敗北から数日――。
敵の牢獄に囚われた’黒蓮’こと蓮華。
誇り高きくノ一として恐れられた面影はなく、自由を奪われた日々を送っていた。
ある日、蓮華は看守に命じられ、浴場へと連行される。
冷たい湯気の向こうで目にしたのは、忘れようのない姿。
縄に縛られ、男達にいいようにされている妹のくノ一――ツツジだった。
蓮華が囚われたと知ったツツジは、誰にも告げることなく救出へ向かった。
しかし、それすら敵の描いた筋書き。
救うはずだった相手と同じ檻へ、自らも囚われてしまう。
互いを案じながらも、何もできない二人。
逃げ場のない牢獄で、誇りも絆も少しずつ試されていく。
救出は失敗に終わり、二人は敵の掌の上で翻弄されるだけ。
囚われた姉妹くノ一を待ち受ける運命とは――。
『囚われのくノ一』シリーズ第5幕。
絶望の牢獄で再会した二人に、安息の時間はまだ訪れない。
※本編だけでも十分に愉しめますが以前に公開した「敗北のくノ一」シリーズを読んだらさらに楽しめる内容になっています。